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教育
ナルキュウグループのドライバーは４０％が未経験者。
そんな未経験者の方が一人前に育っていくのは、安心の教育制度があるからです！
ナルキュウグループで教育を中心に行っている「安全教育部長」は全国トラックドライバー・コンテストで優勝経験があり、一社）日本トラックドライバー育成機構でもチーフインストラクターとして携わっています。
安全教育部長 倉本
| 入社した きっかけ |
ドライバ―の経験から転職活動の際、妻が求人誌から見つけてくれ、待遇等を気にして安心できる会社を見つけたと思います。 実は面接に向かう途中、たまたま会社へ戻るトラックが私の車の前を走っており、おとなしい運転で、停止箇所や徐行すべきところをしっかり行う運転を見て、この会社は非常に安全運転で、自分も入社した際、安全運転に集中できる仕事ができるのでは？とその運転から仕事の内容まで想像ができ、安全は二の次の会社ではないことの安心感から、入社したいという気持ちで面接に臨めました。 |
|---|---|
| どんな会社？ | 先輩がやさしく良い人が集まる会社です。入った人が良くなるのか、たまたま良い人が集まるのかは、わかりませんが良い人物が多い会社です。 また安全に対する取り組みを、当たり前ではありますが、停滞せずやり続けている会社です。もちろん、自分自身が先頭に立って取組み、進化し続けています。 |
| 指導内容、 新人の方へ特に気をつけている部分は？ |
新人の方はやる気充分で入社してきます。当然教え方によっては挫折する可能性もあるので、そのやる気を継続させながら育てることを重視しています。人によっては受け取り方も変わるので、個性に合わせながらも全員が同じ段階の成長になるように、自分がぶれないようにしています。新人が数年後に、教えたことをしっかり守り続けてくれることを念頭に、また初めに教わって良かったと言ってもらえるように、との思いで指導しています。 |
| 今後の目標、 どんな営業所にしていきたいか |
安全教育統括部長として、各営業所に私が指導している内容を理解して同じように指導できる先輩ドライバーを各拠点で育てていきたいです。 |
１．荷主の大切な財産や商品を運ぶための「スキル」
２．絶対に事故・クレームを起こさないという思い「マインド」
３．「スキル」「マインド」を下支えする「マナー＆モラル」
を兼ね備えた、「荷主に指名され、荷主に好かれ、荷主に頼られる、同僚ドライバーからも尊敬される」
プロドラ3級
ドライバーの皆さんは入社後にJTDOのプロドラ３級を受講していただきます。
経験者・未経験者問わず、プロドライバーとして必要な知識を学び、正しいスキルを身につけ事故を未然に防ぐことが可能となります。
経験者も知識について再確認することができ、より安全な運転が期待できるので、全員受講をしています。
プロドラ2級
３級を受講後、実務経験を積んでくると慣れが出てきて気持ちの余裕が出てきます。
ちょうどそんな時が危険。その頃合いを見てプロドラ２級を受講していただきます。
実技が中心となり更にレベルアップした内容を学べます。
高レベルな運転技術も学べるので、自身のスキルアップにもつながります。
また、2級・３級ともに「マナー＆モラル」も学ぶことができるので、ドライバーとしてだけでなく、会社の代表としてどう見られるかといった意識を身につけ地域に優しいプロドライバーへと教育をしています。
ナルキュウカップとは、ドライバーコンテスト・フォークリフトコンテスト出場者を中心に、業務に対しての「スキル」「マインド」「マナー・モラル」の向上を行い、NALQマンとしてお客様へ高品質なサービス促進を目指した、ナルキュウグループの競技大会です。
不定期開催ではありますが、女性社員の人数増加とともに開催しております。
外部講師の先生に来ていただき、ビジネスマナー、女性としての立居振舞い、電話対応、ドライバーさんとのコミュニケーション術等を学びました。
今後も女性の活躍が期待されている世の中でもあり、継続開催を考えています。